法事について

「法要」とも言われていますが、厳密に言いますと、住職にお経をあげてもらうことを「法要」といい、法要と後席の食事も含めた行事を「法事」と呼びます。
そもそも法要は故人を偲び、冥福を祈るために営むものです。
冥福とは、冥途の幸福のことで、故人があの世でよい報いを受けてもらうために、この世に残された者が供養をします。
また法要は、故人が設けてくれた人と人とのご縁、「この人がいたから自分がいる」というつながりを再確認し、故人への感謝の思いを新たに、自分自身を見つめ直す場でもあります。

仏壇
香炉
花
数珠
先祖供養について

インド仏教では、仏・法・僧の「三宝」を供養することが本来の供養でありました。
中国仏教では、直接、先祖や亡き父母を(霊廟で)祭祀する儒教の「先祖祭祀」の考え方が取り入れられ日本に伝わりました。

平成二十七年度年回表
一周忌 平成二十六年 三回忌 平成二十五年
七回忌 平成二十一年 十三回忌 平成十五年
十七回忌 平成十一年 二十三回忌 平成元年、昭和六十四年
三十三回忌 昭和五十八年 三十七回忌 昭和五十四年
四十三回忌 昭和四十八年 四十七回忌 昭和四十四年
一周忌 三回忌
墓 亡くなってからちょうど一年目の同月同日(「祥月命日(しょうつきめいつき)」)を「一周忌」と呼びます。
一周忌には、親族以外にも、知人・友人などを招いて行われます。
墓 翌々年の忌日。また、その日に行う法事。三年忌。三周忌。(満一年で一回忌となり、満二年で三回忌となる)